第七天  台南   走行12キロ


12月4日

朝、ちょっとビックリした。

共有ランドリーによさげな20代マレーシア女子がいた。

話をしながら部屋に戻ると オイオイ 相部屋やんけ!!

相部屋の隣と上の2人はどちらもよさげな20代女子で他はゲバラ1人。

 

知らなくて良かった。 知ってたら頭がピンク色に染まって寝れなかった。

でもノリも良かったし「自転車縦断マジCOOL!」なんて言ってたからもしかしたら一夜限りの三国同盟を結んで・・ とか結局、煩悩の犬は追えども去らずだ。

 

この日は午前中海辺にある安平老街をブラリ。

その後、友人の会社に突撃してドッキリを仕掛けた。

日本にいるはずの奴(私)が突然台湾台南の職場に来たのだからリアクションは最高だった。

興味のある方は後日動画で 

 

日本で「台南」というと美食の街というイメージが強い。

確かにそうかもしれない。 

ただゲバラにとって台南とは何かと問われたら

真っ先に「小道 シャオダオ」と答えます。

 

表通りからは見えない庶民の生活が隠された小道。

台湾は治安が良いので、ふらっと小道に入ってみるのもいい。

 

昨日泊まった福憩背包中西館は本日お休みなので和平館に移り

19時日本人が建てた林百貨店で友人と落ち合う。

台湾では冬に鴨鍋を食べるのが良いそう、土用の丑の日に鰻を食べるのと同じ感覚。
鴨は一羽丸ごと解体して鍋に入れる。

こうやって食すと不思議なもんで鴨に感謝しながら味わえる。

鴨さん美味しかったよ ありがとう!

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