令和2年豪雨災害 活動支援金のお願い


この度の豪雨災害は九州を中心に甚大な被害がありました。

コロナ禍で皆さん大変なところのお願いで大変恐縮ですが

九州で活動するボランティアの活動支援金を募りたいと思います。

なぜ義援金ではなく活動支援金なのか?

赤十字などを窓口にした義援金は被災された方々に公平に分配され

善意が直接被災者に届くので正しい方法の一つです。

ただ同じ金額を活動支援金として、つまりボランティアの汗と化学反応させる事でその価値が何倍にも増す事を経験上知っています。

 

私はボランティア活動に少し参加した事があるのですが、その際活動支援金を使わさせて頂きました。

例えば東日本大震災の時、盛岡からトラック満載で寝具や自転車を運びました。

各避難所でそういった物資を降ろしました。

盛岡から沿岸被災地を往復したガソリン代約5000円を活動支援金として使いました。

これが義援金だと被災者5名に1000円づつ分配されます。

 

トラック満載で持って行った寝具で多くの方に喜んで頂くか?
被災者5名に1000円配るか?

 

義援金と活動支援金はそういった違いがあります。

 

ただ活動支援金をどのような団体や個人に託すのか?

これは一番の問題です。

 

信頼のおける団体である事はもちろん経験や実績、リーダーシップも求められます。

 

そのような事を精査して考え、私は佐賀県武雄市に在住される

吉田秀敏さんにこの大役を務めてもらおうと思いました。

秀さんと私の関係

 

秀さんとは確か2012年位に知り合いました。

東日本大震災直後九州の佐賀から駆けつけ長期で岩手入りされてた事は人づてに聞いていました。

また秀さんを私に紹介してくれた鈴木亮平さんは「すごい人紹介します」って私に秀さんを紹介しました。

これは私にとって驚きでした。

年下ですが私にとって鈴木さん自体十分「すごい人」だったからです。

 

その後、秀さんには我が家に泊まって頂いた事も一緒に酒を飲んだ事もあります。

そういった関係を通じ、秀さんが経験と実績またリーダーシップともに申し分ない方だと私は思っています。

 

吉田秀敏さんが窓口になって使える活動支援金をお願い申し上げます。


ゆうちょ銀行

記号 15160

番号 29241871

名前 ヒロシマニシボランティアサポート

 

支援金の全ては九州で活動するボランティアの活動経費に使われます。

また、後日になりますが活動の報告も私のほうでさせて頂きます。